やらないとね~わかっちゃいるけど、自宅ストレッチ
よくある未経験者へのスタジオのうたい文句に
「体が硬くても大丈夫」というのがあります
バレエには柔軟性が必要なので、未経験者の硬い自分には無理~という
最初のあきらめポイントを優しく否定してくれます
でも、
硬いままでも全然OK上手に踊れますよ~と言ってる訳ではありません
硬い人でも、日々の努力やレッスン次第で柔軟性はアップしますよーということで
当然柔軟性、そして筋力がないと、美しくないし、何やってるのかわからない踊りにしかなりません
というか、一つ一つの動きができません
入門クラスでは、初心者がバレエを踊るのに必要なストレッチや筋トレを教えてくれます
例えば週1回程度のレッスンで始めに10分程度行うストレッチで
柔軟性や筋力がアップするでしょうか?
当然NOですね
そこで、先生達は
「ストレッチは、毎日10分でもいいのでやっていれば必ず柔らかくなります」
と励ましてくれます
レッスン中でも、先生に足を引っ張って上げてもらったり、上手な人の美しいアラベスクと自分の綺麗でない姿を見比べて、柔らかくせねば!と思うようになります
よくあるレッスン前の風景に、経験者の人が前後開脚している姿を見て、やはりバレエの柔軟性の代表のようなその形をいつかやれるようになりたいと多かれ少なかれ思うものです
さて、ツクミですが…
レッスン中はそういう柔軟性への啓蒙を受けるも、自宅に戻ると今日は疲れたから、明日レッスンあるから、などなど
自分に言い訳して毎日10分ですらなかなかやろうとしません
ダイエットは明日からやろう! に似ています
それでレッスンで、どんどん柔らかくなる仲間を見ては自己嫌悪に陥ったりします
当然ですが、自宅ストレッチはやるべきだし、やらなくてはダメです
たまに、レッスンだけで大丈夫と言われる人もいますが
それは週4回以上受講してるか子供達でしょう
週1程度の大人では無理です
さらにツクミ世代になると、柔軟性や筋トレのエクササイズをやっていても
老化が猛スピードで迫ってくるので、ちょっとでも油断すると元に戻ります
そんなことはわかっています、でもできないんです
ある作業を始めるには、とっかかりが大事なんだそうです
掃除などもやるまでの気分になるのは遅くても、手を付けたらどんどんやりたくなる
その取っ掛かりはやはり、
モチベーションとなる何かでしょう
ツクミの場合、そういったもうやるしかないという崖っぷちにならないとできない人
とことんさぼってレッスンで惨めな思いをして、上達しない自分にダメ出しして、
やっと始めることができました
さらに病気になったことで、もっと真剣に自分の体に向き合うところまできて
筋トレも含め取り組むようになります
長くなるので、また改めて書きます
一度習慣づけるところまで続けていけば、継続の可能性は高くなります
またストレッチの内容もたくさんありますが、ツクミが実践していることもまた
改めて紹介していきます
中には正しくできないと効果がないこともありますので、担当の先生に聞いて今自分に必要な内容を教えてもらうのが一番かと思います
体が硬くても大丈夫 は、硬くてもやっていれば必ず柔らかくなっていくということ
筋力も継続することで何歳でもアップさせることができます
まずは習慣づけること
少しずつでも体が変わり始めると、バレエも楽しくなってきます💕