なぜ、深海魚🐡から浮上できないのか?
先生達は、手を変え品を変えいろんな言葉を駆使して教えようとしてくれます
時にはタオルを股に挟んでタンジュしたり
覚えの悪いオバチャン達を指導するって、本当にすみませんね~なのですが
残念ながら、指導の言葉が頭に入ってこない
聞いてないわけではありません
無視しているのでもありません
プリエ沈まない!→ 沈んでませーん
ポールドブラもっと大きく → 体硬いんで限界ですぅ
バーの反対の手はもっと腕を伸ばす → 伸ばしてます!
全てできていませんが、
自分は最大限できているという思いこみですな
プリエなど、動きに慣れてくると手を抜き始めます
常に引き上げて動くなんて意識はすぐに遠くなり、
潜在意識では体が休む方向に動いていくのです💦
だからパッセのなど上げた足を下すときや最後のプリエは力抜けまくって、
体が(ただでさえ沈んでいるのに)ますます落ちていきます
これがある以上、先生の注意も脳内にとどまらず、通過していくだけ
これは本当にやっかいです
カンブレ、ポールドブラを極限までやるとはどういうことか体が理解していません
ミニー先生から
プリエが楽にできるのは、正しい動きをしていないから
の言葉に
あープリエ必死にやってるし、キツイわー
はい、大きな勘違いですね
単に腹筋(丹田)と、足の筋力が弱くコントロールすらできないだけ
そういうことではなく、アンディオールしてお腹しめてお尻出さず、背筋伸ばして足の力だけに頼らず下りて、上がる全ての筋力を使ってやらなければできないことをどこか休んでいる
特にタンジュの後などのプリエは「プリエ休まなーい」と言われる
どうしても一連の動きの後のプリエは
「ふー終わったー」感丸出しで休んでいる
注意の意味を頭だけでなく、体に覚えさせることができない
こういう動きは、ここを常に意識すればいいのか、と考えない
これでいつまでたっても深海魚🐡
言葉一つ一つの意味が本当に理解できるのはもーっと先のこと
本当に悔しい思いをして本気で深海魚から浮上していく気持ちが湧くまで、
堕ちなきゃ無理なツクミです