50代の初めてバレエ 中年バレリーナ今日も迷走中

50代で憧れのバレエの世界に飛び込みました。 自分のバレエ探しの迷走をホンネで語ります

発表会への思い、決断したのにざわつく

 さて、2年目に突入しようかという時期に、発表会参加のご案内なるものがやってきます

  

アリス先生はくるみ割人形の花のワルツ、お初先生はクラスもたくさん持っているので、くるみ割りの各国の踊りやその他の部分とご本人はクララ

ミニー先生の演目は、有名なVaを集めたもの

 

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カルチャースクールとあって、一般の教室やスタジオほどのハードルの高さはありません

身内だけだし、参加費は安い

 

けど、そこは発表会

まだ、まともにパひとつできませんが、こんな自分ではまだだめだろう~と腰が引けます

 

アリス先生もミニー先生も

レベルに応じた振り付けだし、みんなで踊るから大丈夫といってくれます

 

しかし、まだ人様にお披露目するレベルではないし、

もっと上手になってもう少し自分に自信が持てるようになって…

とあらゆるいい訳を自分にします

 

が、どこまで上達すれば出るのか?

ピルエットなんてまともに1回転できませんが、そんな日は来るのだろうか?

 

スタジオ入会にあたっての、質問に

「太っていますが、できますか?]

というのがありますが、それと同様?な気がします

 

やせて始めるか、始めてやせる努力をするか?

 

上達して参加するか?、参加して上達する努力するか?

 今なら答えは断然後者です

出ることで頑張れる

 

発表会参加者は、発表会に出るクラスに移動するか振替えでそのクラスを受けなければなりません

 

どちらの先生もツクミのクラスは発表会クラスでなかったため、移らなければなりませんが、

夜の部や平日昼の部

 

当時は仕事が忙しくなってきており、週末もでれるかわからない状態

そんなこんなで不参加にしました

 

発表会練習が始まり、

もっと上手になる方が先だから、まだいいよね」

とお互い言っていた人がいつのまにか発表会クラスに行ってしまった…😮

 

さらに驚いたのは

かつてグリッサード~アッサンブレすら覚えられず、わかりませんと

レッスンの流れを止めたPさんが参加すること!

 

 こちらに登場した彼女です

www.tukumi.info

 

お初先生から聞いたところによると、Pさんは仕事も多忙だけど絶対出ると意欲満々ということでした

(たまに会うと、いろんな情報を教えてくれるお初先生であった)

 

そんなPさんなので、お初先生のクラスでも滅多に顔を合わせることはなかったが、

そんな人でもやりたい一心で参加する…

 

出ないと決めたのに、ツクミの心はザワついていくのであった

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