50代の初めてバレエ 中年バレリーナ今日も迷走中

50代で憧れのバレエの世界に飛び込みました。 自分のバレエ探しの迷走をホンネで語ります

発表会への取り組み方の違い

発表会参加者は、初級クラスだけではなく基礎クラスからも参加します

 

初級の上手な人たちはVa組で

ツクミは主に基礎クラスの人との群舞になるので、振りそのものは難しくありませんが、

連続して踊ることや音の取り方、タイミングは難しい

 

ツクミはこれまでのVaクラスやミニー先生の発表会に参加した教訓から、

発表会練習では、これまでの振りやタイミングなど一通りおさらいして受講します

 

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そうしないと不安でもあるし迷惑かけるし、短い時間で次の振りも覚えるためにも、できるだけのことはして臨みたい

 

基本はマジメなツクミ😅

 

というか、すぐに振りを覚えられないビビりなので、落ち着かないのです

 

ほとんどの基礎クラスの人は、ついていこうと振りを覚え、お互い動画を共有して

練習が進むにつれ、ツクミが見ていても、上達したなーと思える人もいます

 

でも、基礎クラスの中には、マイペースな人もいます

普段から、バレエは健康維持の一環であり難しい初級を受講する気はない、と公言する年配者のGさん

 

少しややこしい振りが出ると、そんなの基礎ではやらないからできない、と開き直ります

 

発表会練習中は、各自スマホを設置してずっと動画を撮っていますが、

彼女は、自分のパートだけ自分の手で撮影します

 

たまに、また振りがわからなくなると、

「わからないので、もう一度やってください」とスマホ片手に先生にお願いします

 

さすがにこの行為には先生も、

最後にまとめて、今日の振りをやるから、とやんわりと諭します

 

基礎クラスからも出てもらうせいか、先生もそこまでキツクは注意しません

 

群舞でも、全員が一度は舞台の最前列まで出て披露するパートがあります

 

ツクミはそこで、同じ振りを左右対称で踊る人と合わせなければならないのですが、

 

音感のないツクミは、この大事な最前列での動きがどうしても音に合わせられず、振りむくタイミングが合いません

 

自宅で先生の動画を見ながら踊るとできるのに、いざ練習になると緊張と焦りからか微妙にズレてしまいます

 

最前列なのだから、ちゃんと覚えて練習してきて

 

またまた厳しい言葉が飛び出します

 

初級クラスは、元々上手な人達と初級に何とかついていく人達2種類いるのですが

 

落ち込んでいるツクミに、後者の同じ立ち位置の人が励ましてくれます

 

先生の我々とGさんへの接し方って、違うよね~

 

彼女も同じように感じていてくれてことにほっとすると同時に

 

発表会に対する取り組みって個人で違うため、それをまとめる先生への気苦労も相当なんだろうなぁー

と思うのでありました

 

 

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