50代の初めてバレエ 中年バレリーナ今日も迷走中

50代で憧れのバレエの世界に飛び込みました。 自分のバレエ探しの迷走をホンネで語ります

お弟子さんの指導の方が、よかったんですが🙀

前回、発表会を観て思うところを投稿しましたが

ミズホ先生の発表会は、もろに典型パターンの発表会

 

先生は踊らず、主役は教室出身で芸術系の学校を出たYちゃん

バレエに関係ない仕事しながら、レッスン受けたり子供の指導などやっている

 

   

 

Yちゃんもほとんど面識なかったけれど、

ミズホ先生が発表会の調整などで不在の時は、大人クラスも見てくれる

 

最初は、若いしキャリアもまだまだなので疑心暗鬼だったけど

実際に習うと、意外にも❓的確な指摘をしてくれる

 

ミズホ先生に習い始めて2年過ぎてくると

 

ツクミという人は、覚え悪いし、どうしてもこういうところが直らない

 

という先生の視点が決まってきて、先入観で見られている気がする

 

発表会の練習でも

A子さんたちのようなベテランが間違えたら たまたま間違えたのね なのだが

ツクミが間違えると しっかり覚えてきて と厳しい

 

同じようなミスでもG子さんには、普通に違う個所を指導するけど

ツクミには、何度も言わせないで となるのだ

 

これは思い込みではなく、周囲からもそういうのを気づいているようで

それらしいことを言われたこともある

 

それが、できないことへの凹みに追い打ちをかけて、じわじわ苦しくなっている

 

そこにYちゃんがニュートラル目線で指導してくれて

 

誰が間違おうが、同じに注意する

G子さんが実は一番覚えていないけれど、普段は堂々と踊ってしまうので気づかれにくい

ツクミは、あっやっちまった! と動きが止まったりいびつになりバレやすい

 

そういうのもお見通しで、YちゃんはG子さんに一番厳しく指導した

 

ツクミは、ざまーみろ というのではなく

やっとフラットに見てもらえたことに溜飲が下がった気がした

 

しかし、いつも言われないことをたくさん言われたG子さんは

ムキになり、反論していたが…

 

ミズホ先生は、間違いや直すところを指導するとき

 

直す箇所に加え、感情的なこともぶつけてくる

 

何でそういう動きになるの!

遅れると、他の人の迷惑!

一人だけ向きが違うのでみっともない!

 

など

 

でもYちゃんは淡々と違っている箇所の指摘しかしないし、

特に大人ができたときは、すごくほめてくれる💛

大人だってほめられたい

  

なので、指導がスーッと入り、素直に受け取れるのだ

 

もーずっとYちゃんでいいのにーと願うほど

徐々に追い込まれている気がする



 

発表会を観に行って感じる違和感

コロナも落ち着き、

各地で、バレエ団の公演や発表会が

3年間の鬱積を払うかのように、続々開催されてきた

 

元々、発表会観るのは好き

知り合いの教室や某大手オープンクラス

の3か所の発表会を観にいく

 

   

 

ツクミは、レンタルスタジオでのフェスティバル参加という形しか知らないので

個人スタジオがホール貸切っての発表会という実感がわかない

 

コロナ前、知人の発表会に行ったのが初めて

 

その時は、演目も多く盛りだくさんの内容だったけど

大きな教室で人数も多かったので、こういうものかと思った

 

上手な男性生徒がいるんだなーと、ど素人の質問したら

 

男性ゲストダンサーは、全員プロダンサー

その友人も、パドドゥを踊ってた

 

けど、どうやらこのパターンは他の教室でもそうだというのが

今更ながらわかった! 遅いよ~💦

 

前半にVaや子供たちの踊りのコンサート

後半に有名演目の抜粋

 

というパターンが主流のよう

 

有名演目となると、当然パドドゥはハイライト!

男性、それも技術のある人がいるわけで

素人ともパドドゥを踊れるレベルのダンサーが必須になるんですね

 

男性ダンサーは、どこもツクミでも知っているバレエ団の現役ダンサーなど

 

某大手オープンクラスは大人だけにもかかわらず、

初心者レベルの人はほとんどいない

主宰者の知り合いの講師レベルや、素人でも技術のしっかりした人がほとんど

まるでプロの舞台

当然、美しいのだが、これじゃー初心者は出れないわなー

 

他の個人教室の方はといえば

大人だけの踊りはコンサートの部で1曲だけで、

後半は子ども達や主役の背景のようなコールド

 

幕ものの ○○の踊り とかは賛助として参加している元プロ

 

3つ観て感じたのが

 

これって発表会という名の主宰者の作品の発表?

生徒のための、成長した姿をお披露目する場ではないのか?

 

ということ

  

確かにホール貸切って、2~3時間観てもらうには

内容がずっとVaばかりの単発では飽きてしまう

幕もののようなストーリー性があり、グランパドドウがないと盛り上がらない

 

ということは十分理解できる

 

けど、そちらが優先され、セミプロレベルを集めて

初心者レベルは出演がためらわれる

というのに違和感を感じたのだ

 

最初のカルチャースクールでの発表会は

入門クラス半年くらいでも、

 

振り付けは簡単にするから出でませんか?

 

と声がかかった

今思えばこちらの方が、生徒主体の本来の発表会であるような気がする

 

子供が減り、大人専門スタジオは増えている現実からも

 

スタジオ単独で形式優先の発表会にこだわるより、

フェスティバル形式やスタジオ合同など

気軽に1曲だけでも参加できるような場が増えた方が

大人バレリーナにはありがたいと思うのですがね

そこは、主宰者のプライド?もあるのかなぁ…

 



 

 

 

 

 

昔ながらの、しきたり?ギャップを感じる

さんさんたる顔合わせレッスンの後、

 

今後の費用や役割分担などについて、

大人クラスを仕切るA子さんからの説明

 

A子さんは最古参で、先生からの信頼も厚く、

踊り以外の発表会の裏方を仕切っている

子供達も習わせていた経験から、子供クラスの役員のアドバイザーでもある

 

参加費、衣装代以外にかかる費用や、今後の係の割り振りの説明を受けたのだが…

 

あーこれが噂に聞く、個人スタジオのしきたりかーと

 

今後かかる費用は

・参加者全員でそろえるグッズ 

 チャーム、Tシャツ、タオルなど

・お手伝いに無償で来てくれるスタッフへの御礼

・写真、DVD代(全員購入)

・先生への御礼

・メイク用品、メイクと髪を依頼する場合の費用

・指定されたタイツ、シューズ、アンダーウエアなど

・追加のプライベートレッスン

・前日と当日の食事代

 

係は

・先生、講師、子供の保護者との連絡調整

・先生達への御礼品購入

・打ち上げの幹事

 

一気に説明され、またまたこれまで大人専門スタジオで

フェスティバルに参加する形での発表会しか知らないツクミは頭がついていかない

 

        



しかーし

長くジャズダンスをやって、いろんな場で踊ってきたというG子さんは

納得がいかない様子

仕事柄経理もやっているという彼女の鋭い質問の嵐

 

・スタッフ御礼に漠然と2万円とあるが、見積もりや過去の実績は?

・過去の入出金の明細と余剰金の処置

・グッズ購入は拒否できるか?

などなど

 

いつも忖度なし、思ったことは何でも言う のG子さんはとことん追求

 

        

 

つい流されて、納得してなくても了解した形にしてしまうツクミなので

このツッコミは、心で

 

いいぞーもっと聞いてー

 

と応援

 

だってねー、参加費と衣装代で既に10万超え

さらなる費用が必要とは思っていたけど、ざっと見ただけで更に10万はいくのでは😱

 

鋭いツッコミに、A子さんも予期していなかったのか

 

これまで、ずっとこれを受け継いできたので…

 

としか返せない

 

G子さんは納得できず

 

今時、自分の子供のサークル活動ですら、経費は明確にする時代

明確に経費の根拠を示してほしい

と鼻息は荒い

 

そこにおっとりして口数は少ないB子さんが

 

これまで何もなかったのは事実

今回は概算として払ってもらい、

経費を明確にして、最後に清算するのでいいか?

 

ということで、一応その場を収めた

 

 

 

ツメが甘い自分を猛省~!

レッスンは、昼の大人バレエのみ受講しているので、

他の曜日や夜のクラスに出ている人は、ほとんど面識がない

 

一緒に踊る人達は、

たまに振替で受講する姿を見かける程度

 

そして、大人の振り写しが終わり、

初めて全員で顔をあわせるという結構緊張~のレッスンがやってきた

 

細かいところは、全員の動きをみながら修正していくから、

ざーっとした動きを覚えておいて

 

というミズホ先生の言葉を鵜呑みにし、さら~っと流したところは、

ぼんやりしかわからず、間違った動きを覚えてもなー

と、いつもはレッスン前に予習するところもやらず

 

といった姿勢が甘すぎたことをすぐに後悔する羽目に💦

 

 

ざっと流していく

 

という言葉とは裏腹に、

がっつり場当たりで始まる

 

他の曜日の夜の人がメインメンバーのため、

そこで振りが微妙に変わっていたりする

その人たちはずっと発表会に出ているベテランさんなので、

動き完璧スムーズに動く

 

かたやツクミは、移動場所もぼんやり、振りもぼんやり

 

ツクミさん、そこはこの前何度もやったばかりの動きよ!

 

と、ミズホ先生

 

やったばかり、と言われましても一度さらーっと流しただけで

体が覚えていませんよー

 

と心の声

 

ベテランさんは、しっかり書き込んだノートを脇に

先生の注意を書き込んでいく

 

結局この日は、うろ覚えのツクミとG子さんの指導中心で

初日から大いに足を引っ張るという逃亡したい状況💦

 

これまでのコユキ先生、ミニー先生クラスは、ツクミ年齢のオバちゃん中心の生徒だったので、

 

一度は雰囲気、二度でなんとなく、三度で振りがわかり始める

 

というレベル

 

先生たちも、承知の上で3回以上やって、やっと振りを渡したという自覚

 

そんな甘えた状況でやってきたツクミに、ツメが甘いという自分の弱みを

再認識してさらに自己嫌悪

 

ベテランさんたちの最初とはいえこれくらい動いて当然、

めったにない全員で合わせる時は、そこでしか直せないことを教えてもらう場

 

という姿勢が今更ながらに突き刺さった

 

そして…

 

ミズホ先生、普段は何でも聞いていいよという雰囲気で細かい指導してもらっているが、

やはり、これまでの先生同様リハーサルとなると人が変わる

またまた、不安な雲行きを感じる日でもあったのでした

 

 

 

 

 

 

やはり、動画は禁止だった

発表会練習のリアルをつづると、昨日書きましたが、

 

練習は4月から開始されているので、リアルタイムの投稿ではない

 

起こったことをすぐ投稿すると感情的になり、俯瞰的なブログにならない気がして、いったん自分の中で消化してからアップした方がいいと思いタイムラグがある

 

さて、順調でもないけれど振り写しが進んできた頃、複雑なパがなかなか覚えられず

恐る恐る動画撮影をしていいのか先生にお願いしてみた

 

けんもほろろに 禁止です

でおわった

 

これはVaの時にも書いていますが、ミズホ先生はよほどのことがない限り禁止

 

古参の人に聞いたところによると、

 

過去に勝手にSNSにアップした人がいる

子供が映り込んで、トラブルになった

動画で満足して、覚えようとしなくなる

 

といった理由があるよう

 

 

これまで、覚えが悪いというのを理由に、バンバン動画撮って発表会練習していた

tukumiには、ダメージが大きい

 

tukumiの弱点としては、やっと覚えた振りでも

しばらくすると、なぜか違ってくる

不思議だけど、振りが自分の中で変わってくる

 

という問題がある

 

ミズホ先生の発表会に出続けて10年以上の古参の方々は

レッスン時に先生の一言一言を取るメモと、それを清書してまとめたノートを駆使し、

臨んでいる

 

これが、動画禁止の効用だなーとも感じる

 

ただし、これは基本の動きがわかっていないと、メモだけでは追いつけない

 

例えば、ストゥニュー

右に回ると、右前のクロワゼで終わるといったことを理解しないと

その単語だけで後からメモ見ても教わった通りの動きにならない

 

一番やっかいなのは、顔と体の向き

 

こういう方向に回転、移動するとどっちに顔つける、体の向きはどっち

 

というのが、なかなか身についていないtukumiには

 

毎回注意されることになる

 

動画なしで、ちゃんと修得できるか

 

という不安もはらみつつ

 

初めての大人の踊りを合わせる日がやってくる…

 

 

 

 

 

 

 

 

発表会に参加を決めるも、早々に暗雲と嫌な予感しかない🌨

いや~随分のご無沙汰です

ほぼ1年放置して、久しぶりに立ち上げると

何をどうやって更新したり、ブログ村にアップしていたかすらおぼろげな状態になって

います

 

これまで更新しなかった理由は、バレエをやめたわけではなく

大きな変化もなく、淡々と日々一喜一憂しながらだったのでトピックや話題もなく

過ごしていただけのこと

 

さて、題にもあるように、ミズホ先生スタジオで8月発表会が決定!

特に出ない理由もないtukumiは、参加として先月から練習が開始

 

ここは子供もいるので、子供達の作品と大人の作品

そして、定番演目の中のそれぞれのパートと子供と大人一緒の踊り

といった構成になっているのですが…

        



それぞれ通う曜日が違うため、時々合同リハーサルをはさみ、

最後1か月は、毎週実施という予定

 

大人も6人で踊るけど、最初はそれぞれ振りを覚えて、

後は調整して、できるだけ同じ曜日にという感じ

 

このうち3人は長くミズホ先生に習っている古参で、踊りも上手

先生の注意もあうんの呼吸という信頼関係がある

 

残りは、tukumiより少し前から通っているけど、やはり上手な人

そして、年数は浅いけど体幹があって、元気印のG子さん

 

大人の踊りの構成は、某有名なワルツの曲を全体を6人で踊り、途中2人ずつ前に出て入れ替わり

場所も移動して、それぞれ違う動きをしていくのですが

tukumiはレベル的に、G子さんとのペアのようになっている感じ

 

他の4人はポアントだけど、tukumiとG子さんはバレエシューズというのもあってか、

ポアント4人は前半の構成で、別の踊りもある

G子さんとは、他の子どもたちと一緒に後ろでマイム

 

G子さん悪い人ではないのですが、華やかな感じでズバズバ言いたいことをハッキリ言うし、気持ちがもろに態度に現れる人

 

ミズホ先生は、G子さんのこういうところが気に入っている感じは前にも投稿したとおり

 

かたやtukumiは、地味で言われるままをじっくり詰めるタイプ

 

G子さん、他の4人へはリスペクトが強いけれど、tukumiの方が年数は長いものの

常に基本的な注意を受けている上、G子さんは体幹があり上達途上でミズホ先生から褒められることが多いのもあり、tukumiへは上から目線で来る

 

始まったばかりなのに、嫌な予感がすでに漂っている🌨

 

こんな感じで発表会練習のリアルをずっとつづっていく予定

 

迷走再びのtukumiがどこまでやっていけるのか?

自分でもわからない💦

 



 

 

 

 

 

ヴァリエーション、お披露目しました

ずいぶん前に投稿して、そのまま放置してきたVaレッスンのこと

 

レッスンはやっていたけれど、ブログの更新が滞っているため

 

続きは放置状態のままだった

 

途中経過もなく、終わったのでやっと投稿に至っているというズボラぶり

 

 

わかってはいることだけど、Vaに挑戦するということは

 

自分の現実に向き合うという、苦行

 

振り覚えのための動画は禁止でしたが、自分見直し用として許可をもらい撮影

 

これを見直すのも辛い作業だったけど、次第にそういう自分の姿に慣れてもきた

 

前回投稿した、明らかな欠点、さらにはちょっと無理そうな基本的な姿勢の問題

 

それらを踏まえて、少しづつでも前に進めればなーという開き直ってないと

やってけません

 

体調や用事などもあり、だらだら続けていたVaも

 

やっと自分から

 

お披露目します!! と決断

 

そろそろこの演目への上達可能が限界かなと感じたのでね

 

本番では出し切ったというより開き直って

 

いつも言われた 伸びやかさ を 

肩が上がろうが崩れようが気にしないようやりましたよ

 

ミズホ先生からは、

 

最初の頃よりだいぶ良くなった、と少しは盛っていただいた感想

 

まー自分でも、グリッサード~のパは突っ込まない

ピケは我慢して体重移動のみに集中させた

 

パッセはかま足、デベロッペは伸びてない

という克服できない課題はそのままだったけど

 

それでも、一つの演目を終わったという達成感はあったかな

 

この歳になって、挑むことの緊張感のドキドキ

達成感を得られる経験なんてなかなかできるもんじゃーない

 

この緊張感と達成感があるから、やり続けていられるのかもだな 

 

そんな感じで、

できない自分に向き合う辛さはすぐに吹っ飛んで

次はどんなVaがいいか

youtubeを見つつ思いをはせる単純なツクミであった

 

 

 

 

 

 

 

うまくいかない元凶が明白に

またまた久しぶりの投稿

 

この間、世界は激動していますが

 

淡々と日常を過ごし、レッスンも週3~4で通っています

 

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通常レッスンに加え、Vaもやっているわけですが

 

ピケからのアラベスクとか、何度やっても

 

ひざが伸びてない、突き刺せてない

 

という注意の繰り返し😭

 

自分研究用に撮影した動画をじっくり見てみると…

 

いつも言われている

 

軸足をプリエして出す脚をクッペから伸ばしてピケ

 

というのができていない

 

クッペの脚が伸びきらないうちに、重心が前に移って

両脚曲がったままピケするので、軸足が曲がっているのだ

 

これは、センターでいつも言われる突っ込んでいくことにも

つながっている

 

更に言えば、

 

クッペも、クッペから出すということにとらわれて

 

足先だけ大振りして音に遅れるという汚い形になっている

 

これも、バーで常に言われる アンドゥオールして出してないため💦

 

あーこんなに、しっかり分析できているのに

 

実際に体を動かすと、あれこれ考えすぎて音に遅れる

 

とにかく、焦らず

 

ピケに行く前にしっかりプリエして、出す形を作る意識に集中するしかない!!

 

グリッサードでも注意される、

 

軸足をプリエして出す脚を伸ばして移動

 

と同じで

 

焦らず、我慢して形を作る

 

片脚プリエで脚を出せる筋力もないから、さっさと動いてしまうのかも

 

いつも言われている注意なので、頭ではわかっているのに

 

体に理解させることの難しさを改めて感じている

 

これも、普段のセンターだけだと、なかなかここまで分析できないから

 

辛いことも多いけど、Va挑戦してよかったと思えるのでした

 

少しは前向きにとらえないとね~

 

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カミラ・ワリエワに惚れ惚れ❕

冬季オリンピックも近づいて、華のフィギアの季節

 

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かつて、ロシアのフィギア選手に、ロシアバレエの美しさを見た

という投稿しましたが

↓ これ(リンクが上手く表示できないが、機能はOK)

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さらにスゴイ選手が現れた

 

カミラ・ワリエワ

 

彼女の演技を見ると、

世界トップのロシアにあって誰もが自分の優勝をあきらめてしまうということで

ついたニックネームが

 

”絶望” 

天才ぶりがうかがえるというもの

 

 

バレエ団を見ても、わー綺麗

 

レベルの眼しか持たないツクミが

 

これは、レベルが違い過ぎる~と感動した

 

フリーのボレロ

 

まーこう言っては何ですが

 

日本のトップ5に入る某女子選手

ジャンプはきちんと跳んでいるが、他が美しくなくツクミ的には好きではない

 

どう違うのかと言えば

 

ワリエワは、超高難度の4回転も跳ぶが、その前後の肢体が本当に美しい

 

某日本の選手は、跳ぶぞー跳んだぜー

というジャンプにのみ力が注がれて華麗ではなく、体操なのだ

 

ワリエワはそれだけではなく、つなぎのステップや何でもない滑りでも

なんと美しいアームス!!

 

あ、これはアチチュードだ、アラベスクだ、と瞬間の姿勢が本当に優雅

 

ここに、ロシアバレエの美しさを見ている気になれるんです

 

CSでグランプリシリーズやロシア国内の大会を録画して

何度も観て惚れている💕

 

それに、ボレロですぜー!!

 

ボレロと言えば、ベジャールのイメージもあってか

 

バレエにおけるトップダンサーしか許されない演目というのがあり

 

これを使うには、あの壮大な音楽に負けない技量がなければ見劣りするという気がするんですね

 

この音源に負けないどころか、正にあなたしかいませーん

という高難度の技術と芸術性

 

オバサンは、若い娘にもメロメロになるのだ

 

それにしても、新旧交代が激しいロシア

 

ロシア国内大会のエキシビジョンで、前オリンピック金メダリストの

ザギトワが出たのだが…

 

え?誰?

 

というくらいにすっかり体型はフィギア選手ではなくなっていた

もう、ダブルすら跳んでない💦

 

まだ20歳くらいだと思うけど、かの国の女性の花の命の短さに愕然!

 

4回転を跳ぶ三人娘もすっかり大人体型になりつつあり、

(うち一人はケガで欠場)

フィギアのピークは、15~17歳というあまりにも短い時間に

 

ワリエワもどうなるのか

 

このオリンピックだけなのか

 

だからこそ、今のベストの演技を目に焼き付けていたい

 

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正しい体の使い方がわかるには、時間がかかる

ずいぶんと投稿の間隔があいてしまいましたが

単にサボっていただけです

(いい歳こいて、某ゲームにはまっていたという💦)

 

でも、レッスンは普通にこなしていました

 

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いつも、ミズホ先生からしつこいように

 

かがと重心にならない!

ルルべ小指に重心いかない!

 

と、毎回のように注意され続け

 

さらには

 

姿勢も後ろに反らない、アンディオール忘れない

 

も、もれなく付いてくる

 

この注意、これまでの先生達にもいつもされていたにもかかわらず直らない

 

ある時、ミズホ先生が

 

ルルべした時に内腿をグイっと回して親指重心にした時

 

こうすれば、内腿感じるでしょ?

普段のレッスンで内腿筋肉痛になったことないでしょ?

 

と徹底的お直しされた

 

ふっとその時

 

あーーこういう感じなのかー

 

と、ぬわーんとなく親指に立つことでアンディオールができて

いつも抜けると言われる腹筋が入り、引きあがった気がしたんですよ!

 

その日、シュスからのパッセ、パッセも親指だけに意識を集中させると

あら~ルルべ安定してるし、伸びやかになった気が💕

 

それからは、ひたすら課題を 

 

親指重心、つま先重心

 

のみ心がけて取り組み(課題が多いので、ひとつずつ)

 

ミズホ先生から、だいぶ脚の形が変わってきたとの嬉しいお言葉!!

 

これまでずーーーーっと言われてきたことを

 

何とか体にわからせることが、ちょっとでもできた嬉しさよ♪

 

思い起こせば、習い始めて2,3ヶ月の頃

 

ピルエット習得したくて、ひたすらルルべパッセを自宅特訓したことが

大間違いであったとわかる

 

プリエが正しくない

ルルべの立ち方、重心が正しくない

パッセかま足

上体使えてない

 

初心者に、ルルべは脚で立たない!

と言われても、???状態

 

言われていることが頭ではわかっていても、体に理解させる難しさ

さらには、それを維持させる形状記憶能力

バレエは本当~に長い道のりです

 

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