Vaクラスで学んだこと、バレエは見せる芸術
毎回、復習を頑張って何とか人に後れをとらぬよう、必死で終わらせることができました
2回目に、心入れ替えた?ツクミの本気度を見てもらってからは、コユキ先生からのアドバイスも変わってきたような気がします
さて、ミニー先生の発表会参加表明をしているので、Vaを踊り切るのは、心の準備として
とても良い機会だったと思います
初めてのVaは、短期集中レッスンで怒涛の如くの3回で、考える間もなく終わったというところ
こうして、じっくりやってもらうことでバレエは見せる芸術というのを改めて認識させられます
体の向き、表情、などいつも言われていることは、ここにつながってきます
自分の動画を見ても気づいたのですが、
何をやっているのかわからない動きが多いこと
Vaでよく出る動きで、足の位置を変えず上半身を動かして前・後ろに体重移動させる
(これを何というのか、わからない…)
重心が体の真ん中になっていると、何ですかー?という動きになってしまう
先生は
バレエは両足均等に立っていることはない、思いっきり軸移動させないと踊りに見えない
と常々言われ、これはその後も肝に銘じるように
大げさなくらい、意識的にグイーんと軸移動させないと、ちょこまかした動きにしか見えない
そして一番大事なのは、舞台芸術なので、
演じること、なり切ること
最後は一人ずつのお披露目
先生からは、
伸び伸びと女王になり切って踊りましょう
体操ではないので、どれだけ脚が高く上がるか高いジャンプを跳ぶかかたくさん回るかではない
とはいうものの、どうしてもそういうことを追求しがち
お披露目までくれば、持ってるものを出し切って、その中でなり切ってやるということなのでしょう
生徒さんには、年配で脚も上がらないし、回転もそんなにできない、ジャンプも低い
けれど、動きがとっても優雅な人がいます
こういう踊りをできたらいいな~と思っています
振りを覚え、ちょっと大げさになるくらいやって、先生からはこれまでにない
お褒めの言葉をいただきました
後で動画を見ると、大げさにした分肩が上がるし、軸はずれて
まだまだ情けない動きだけれど、やり切った感はありました
昨日の記事にしたように、SNSも気になるところでしたが
(‥やはり気になるんですよ😂)
みなさん、それぞれの女王を踊り切ってくれました
と、今回も個人名の記事ではありませんでしたが、
それは、また精進、ということで
満足なVaでした