バレエの番組は、舞台より裏に興味あり
バレエを始めてから、キーワード「バレエ」で番組検索する設定にしています
時々、BSなどで国内や世界のバレエ団の舞台、バレエダンサーのドキュメンタリーなどの放送を録画することがあります
全幕の舞台は、知っている踊りが出ると、さすが全然違うなーと感動するし、
あれだけの時間、振りを覚えて体力を維持させて、すごいなーと思うところではあるのですが
ずっと観ている気力を維持させるのがキビシイ💦
(要は飽きてくる😓)
その点ドキュメンタリーなどは、いろんな場面を追っていてプロでも悩み苦悩するんだよな
(当たり前ですが)
そんな姿を目にする機会はあまりないので、
ある意味舞台の番組より興味あります
その中でも、レッスン(クラス)風景は一番ガン見してしまいます
それぞれ思い思いのウエアに、メイクなしの姿
バーの前に特に足裏、足指、などを念入りにほぐしていく人が多いことに気づきます
足指一本一本セラバンドで引っ張る姿に、インタビュアーが何をしているのか尋ねると
「眠っている指を一本ずつ目覚めさせているところ」と答えます
そういえば、先生たちもまず、ボールなどで足裏やひざ下からほぐしてからストレッチするなーと見ていました
生徒は、開始前やストレッチと言われると
つい、開脚など大きなことからやってしまいがち
これは、SNSでもアドバイスを見たことがありますが、
素人のやりがちな、一番間違ったストレッチなんだそうです
まずは、足先とかから始めて開脚ような大物?は十分温まったところでやらないと効果がないそうです
バーレッスンの場面では、意外と揃っていないと思ってしまいます
まープロなんで、その日その日の自分の体を確認しつつ、動きを確かめているのでしょうから、
我々のような、単に音に合っていないのとは訳が違いますね💦
上半身がぶれないバーレッスン、流れるようなセンターレッスン
見ててとても参考になります
だってねータンジュの脚が綺麗~
いつもバーレッスンで注意される
”骨盤がついていく”現象がないのはこんなにきれいなのかーと感動します
普段、やるばかりなので人のバーレッスンてなかなか目にすることはない
youtubeなどでもバーレッスン公開している人がいますが、ずっと見てしまいます
素人とプロのこの動きの違い
完成された動きより、そこまでの過程を見るのが興味深く、これを確認できるだけでも、バレエの番組は楽しいです♪