50代の初めてバレエ 中年バレリーナ今日も迷走中

50代で憧れのバレエの世界に飛び込みました。 自分のバレエ探しの迷走をホンネで語ります

発表会準備が始まる

ミニー先生の発表会参加宣言して数か月後、いよいよ発表会練習の始まりです

 

全体の構成は、2曲でメインパートを踊るグループとその他大勢での群舞

 

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メイングループは、当然と言えば当然ですがミニー先生の受講歴が長く、上手な人達に割り振られます

 

ミニー先生のVaクラスも参加していなかったツクミは、実力的にも群舞です

 

メインの周囲で踊ったり、最後は全員での踊りになる構成

 

けれど群舞がみんな下手だとこれもまたマズイでしょうから、上手な人も混じっています

 

上手な人を上から順にメインに充てているのではなく、上手グループの半分は群舞、中間的な人の半分が

メイングループになったなーという感じです

 

群舞の振りの中で、全員一度は前面に出てくることがあり、常に後ろにいるのではないようです

 

一般レッスンが終わると、みなさんサーっといろんな場所にスマホをセッテイングします

ぼーっとしていたツクミは、しばらくして、あー動画撮影ねと気づきます

 

出演者全員のグループライン、パートごとのグループラインなどが逐次作成されて、生徒同士で撮影した動画をアップしていくようです

 

さすが、何度も発表会やVaクラスに出ている人が多いと違います

 

今は各自で動画撮影できるという、とーっても便利な時代ですが、なかった頃は見て覚えてメモってということをしていたのでしょうね

 

先生からは、流れを書いた紙と発表会までのスケジュールが渡され、全体の大まかな動きの流れと今後の練習予定を把握します

 

パッと見、暗号のような動きの内容にチンプンカンプン(なんだか古臭い表現ですが…)

これを一つずつ、頭に入れていくことになります

 

全員が同じ日に発表会クラス受講できないので、特定の曜日を指定しその週はどこかで受講するようにします

これでいくと、必ず全員が集まることになる直前のリハーサルまで顔を合わすことのない人もでてくるということです

 

ずっと、ビジター的な立ち位置だったミニー先生のクラスで、やっとメインクラスの一員として参加できることに不安より嬉しさの方が大きく感じられました

 

これを機に、ミニー先生のメイングループの一員になっていけるかも?という期待

 

生徒さんの中には、発表会には不参加の人もいます

この発表会クラスが始まる頃、不参加の人は発表会クラス前のレッスンに来なくなり、発表会レッスンのない曜日に変更してしまったようです

 

やはり、一般レッスンも発表会につながるセンターレッスンになるので、居づらい?ビジター感があるのかもしれません

 

その結果、ツクミの受講する一般クラスは全員発表会参加者のみとなってしまいます

 

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