さぁ~ポワントレッスン
ウキウキ気分で初のポワントレッスンに参加です
通常レッスン後に、30分程度のポワントレッスン
既に続けている人に混じって、かなり緊張です
本を読んで少し予習していたものの、現実はやはり違います
すぐに履くものと思いきや、先生がシューズを持って先の硬い部分や中のソールをグイグイとつぶしていきます
吉田都さんのドキュメンタリーや映画ブラックスワンで、プロが自分用にカスタマイズするのは知っていましたが、ツクミのような初心者もある程度柔らかくするんですね
ドゥミにならないでしょ
そうですね、硬いままだとアテールからいきなりルルべになってしまいます
普段のバレエシューズでもよく注意される、きちんとドゥミを通ること
こんな硬いトウシューズでもやるんですよね
履き方を教わり、立ち上がったところからすでに、ヨタヨタ
他の人と一緒に最初の足慣らしをやっていきます
初めてのルルべは、バーによりかかり、杖のように頼りながら、えいやーと立ち上がります
ここで、普段引き上げがいかにできていないか、実感します
姿勢を維持するのも大変、すぐに大汗
余計な力が入るしね
他の人とは別メニューで、ひたすらアテール~ドゥミ~ルルべの繰り返し
最後は両手で、エシャッペ
とーっても疲れましたが、とーっても楽しかった
(最初だからねっ💕)
ただ、ルルべやエシャッペになった時、ふと鏡に映る姿が他の人と違うことに気づきます
体だけでなく、足首周辺も硬いツクミ
ポアントで必要な甲を張ることができません
足首から爪先にかけて緩やかな弧を描く感じが、
ツクミは足首が踵側に折れて、「く」の字状態💦
そのせいで、ルルべ立やエシャッペなどトウシューズの底のプラットフォームのちょっぴりしか
床につかないのです
ただでさえ安定しない姿勢で、支えるのが面でなく線?点?
またもや大きな現実に直面するのでした💦
コユキ先生からは
引き上げや脚の強化もあるけど、もっと甲がでるトレーニングをしないと立てない
と、またまた浮かれ気分に釘を刺されるのでした