発表会を見て、注意の意味がわかる
このスクールでは、年1回ほぼ身内だけの発表会が開催されます
バレエ以外の他のダンスも一緒なので、興味あるジャンルも見たりできます💕
ツクミが入会した頃は、既に発表会練習を開始していて、
出る、出ないを考えることなく、入学したての一年生が上級生のやることを見守る気分です
個人のレベルに応じた振り付けをするので、来年は出てねーとお初先生に軽く言われます
お初先生は数クラス持っているので、合同で一つの作品として参加しており、
クラスにきている生徒さんも出演します
発表会というと踊ることも大変ですが、一般のスタジオでは10万円かかるとか、チケットさばくノルマがあるとか踊ること以外でも面倒そうですが、そこはカルチャースクール、リーズナブルな価格で出演できるというメリットがあります
内容は講師自ら出演されたり、群舞あり、バリエーションありの、講師ごとの特色も面白いところ
衣装もテンションが👆します
お初先生のトウシューズでの踊りも見れました🤩
終わった後の人たちに差し入れしたり、写真撮ったりしていて、
発表会に出た人は顔の輝きが違う✨
というのを肌で感じます
それぞれ、間違えちゃった~失敗しちゃった~と言いつつも、達成感に満ち溢れている🩰
よく言われるのが、
何十回のレッスンより一度の発表会でより成長する
発表会練習をチラ見しましたが、普段のレッスンの何倍も厳しく指導にあたる先生達
そこは、カルチャースクールの身内の発表会といえど、舞台経験者の先生達は
舞台人としての情熱が高まるのでしょう
そして、何よりバレエが見せる舞台芸術という基本を身をもって感じられる
体の向き、手や足をより長く見せる…など
人の踊りを見ていると、普段のレッスンで注意される意味がより理解できます
確かに、つま先が伸びていない、のは思った以上にわかるし
意外にも、手の使い方もやってる側が思う以上に目立ってしまうということ
それと先生と生徒の引き上げが全然違う!
常に引き上げるってこういうことなのね
見るだけでもとっても刺激を受けました🎵
発表会なんて、まだまだ遠い世界のお話と思っていましたが、もっと上手になって
いつかは 舞台 に立ちたいなーと思うツクミでした