重い腰を上げ、教室探し
ミニー先生のスタジオをやめるまで、あと少し
そろそろ次の教室を探さねば、と思ってもまたあの繰り返しがくるのかと思うと、
どーにも気が重いし、腰も重い
今回は、前から気になっていた
郊外の大きなターミナル駅まで割とバレエ教室が多い沿線に絞ります
その中からまず、有名バレエ団出身で構成され、子供にも力を入れている、某有名バレエカルチャースタジオと似た雰囲気のスタジオ
現役引退したばかりのような若めの講師が多く、お手本も美しい
ただ、何人もいる講師から合う人を見つけなければならないという、あのカルチャースクール時代を思い出します
内容的には、特に問題なし
かといって、コレ!という決めてもなし
次に行ったのは、アットホームな感じで、
HPで大人もヤル気ある人には上達させます!
でも、バレエの踊る楽しさも追及する
といった、フィーリングが今のツクミにあうかなーと感じたところ
主宰の先生は、経歴的には華々しい活躍はないけれど、育成には自信があるよう
超一流の人は、難なく高度な技もできるので、大人が出来ないことが感覚的にわからない人も多く、
どう教えればいいのか、という講師もいます
普通に大人から始めた人の気持ちがわかってもらえる人がいいなーとは思っています
年齢は、ツクミの一回りくらい年下
まさに今オンエアしているドラマ「カンパニー」の黒木瞳のように、スレンダーでカッコいいけど
雰囲気が年上?と思えるくらいの何事にも動じなさそうな
どっしりと構えた包容力ある感じ
ここも子供クラスがあり、平日の昼間に大人クラスがあります
体験に行くと、個人スタジオでは特にこういうコロナの時期、色々細かく気を配ったり、
気遣いされるのですが、良くも悪くも細かいことは言わず、
4年くらいやってるなら、今日のクラスで大丈夫と思うから
とサクサク始めます
バーレッスンも
間違えてもいいから思いっきりやってねー
手は付けても付けなくて、アラセゴンのままでもいいわよー
と気さく
センターでも、複雑なアンシェヌマンは
やったことないのー?
じゃーこうしてー
と、あまり気が引けることもなく進めてくれます
この伸び伸び感がツクミには心地よかったのでした