50代の初めてバレエ 中年バレリーナ今日も迷走中

50代で憧れのバレエの世界に飛び込みました。 自分のバレエ探しの迷走をホンネで語ります

重い腰を上げ、教室探し

ミニー先生のスタジオをやめるまで、あと少し

そろそろ次の教室を探さねば、と思ってもまたあの繰り返しがくるのかと思うと、

どーにも気が重いし、腰も重い

 

今回は、前から気になっていた

郊外の大きなターミナル駅まで割とバレエ教室が多い沿線に絞ります

 

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その中からまず、有名バレエ団出身で構成され、子供にも力を入れている、某有名バレエカルチャースタジオと似た雰囲気のスタジオ

 

現役引退したばかりのような若めの講師が多く、お手本も美しい

ただ、何人もいる講師から合う人を見つけなければならないという、あのカルチャースクール時代を思い出します

 

内容的には、特に問題なし

かといって、コレ!という決めてもなし

 

次に行ったのは、アットホームな感じで、

HPで大人もヤル気ある人には上達させます!

でも、バレエの踊る楽しさも追及する

といった、フィーリングが今のツクミにあうかなーと感じたところ

 

主宰の先生は、経歴的には華々しい活躍はないけれど、育成には自信があるよう

超一流の人は、難なく高度な技もできるので、大人が出来ないことが感覚的にわからない人も多く、

どう教えればいいのか、という講師もいます

普通に大人から始めた人の気持ちがわかってもらえる人がいいなーとは思っています

 

年齢は、ツクミの一回りくらい年下

まさに今オンエアしているドラマ「カンパニー」の黒木瞳のように、スレンダーでカッコいいけど

雰囲気が年上?と思えるくらいの何事にも動じなさそうな

どっしりと構えた包容力ある感じ

 

ここも子供クラスがあり、平日の昼間に大人クラスがあります

 

体験に行くと、個人スタジオでは特にこういうコロナの時期、色々細かく気を配ったり、

気遣いされるのですが、良くも悪くも細かいことは言わず、

 

4年くらいやってるなら、今日のクラスで大丈夫と思うから

 

とサクサク始めます

 

バーレッスンも

間違えてもいいから思いっきりやってねー

手は付けても付けなくて、アラセゴンのままでもいいわよー

 

と気さく

 

センターでも、複雑なアンシェヌマンは

 

やったことないのー?

じゃーこうしてー

 

と、あまり気が引けることもなく進めてくれます

 

この伸び伸び感がツクミには心地よかったのでした

 

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