50代の初めてバレエ 中年バレリーナ今日も迷走中

50代で憧れのバレエの世界に飛び込みました。 自分のバレエ探しの迷走をホンネで語ります

オープンクラスで、やりたいレベルのクラスが少ない

 ツクミは、常時受講のミズホ先生、マロン先生のクラスが休講すると

 

仕事との兼ね合いを見て、オープンクラスを受講します

 

オープンクラスもどこでもいいわけではなく、

 

気に入った講師、レベルなど受けたいクラスを選択するのですが…

 

この選択が難しい…

 

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まず、初級クラスはどこのスクールもレベル高めなので無理~💦

 

以前、中級クラスがあるから初級ならまだいいかと受講したら

大変だった…🐧

 

入門クラスも、本当に初めての人向けと

初めての人もこれくらいは頑張ってやってみようねーという

やや初心者には厳しいクラス

というのがありますが、後者のレベルは一番受講しやすいレベル

 

基礎クラスが、ツクミくらいの年数の人向けなんでしょうが

講師によって差が大きいのがこの基礎クラス

 

このレベルの違いが最も顕著に表れるのが、

センターでの内容

 

基礎クラスに行くと、

ちょっと複雑なアレグロ、グランワルツはできて当たり前で進められる

 

ツクミにとっては、講師によってやったことない内容が出てきたり

何とかついていけるレベルだったりします

 

常に感じているのが

 

入門から基礎クラスへのレベルアップするステップが高いこと

 

大人から始めた人は、一通りの基本的なパを覚えると

ちょっと高めなクラスに挑戦したくなります

 

例えばピルエットは入門クラスでは、やったりやらなかったり

 

それが基礎に行くと、当然のように単独ピルエットではなく

トンベ~パドブレ~からのピルエットになってしまい

 

このピルエットに行くまでのところでつまづいたりします

 

けど、この入門以上基礎未満の大人バレエ人口が一番多いのでは?

と思います

 

初級はかなりレベル高いので、一生行きつくことはないかもーの世界

有名講師の特別クラスが開講されても、そんなに人数いないと聞きます

 

なので

やさしいレベル設定の基礎についていける内容を丁寧に教えてくれるクラスは

人気があります

 

そういう優しい基礎クラスは、グランワルツのパを一つ一つやって

なぜ、大人バレリーナがなし崩しの形で流れて行ってしまうのかを

直してもらえる

 

グリッサード~アッサンブレにジュッテーソテを組み合わせたアレグロにどう

対応するかなども指導してもらえる

 

 

難易度の高いアンシェヌマンは、最後にチャレンジするつもりで臨む

 

そういった本当の意味でのじっくり基礎が受講できるレベルの講座がもっとあればなーと願っています

 

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