ドラマ「カンパニー」を楽しむ♪
宮尾俊太郎さんが、世界的ダンサーという設定でのドラマ「カンパニー」
原作を読んでいることもあり、楽しみなドラマです
当然、設定は小説と違う箇所もありますが、それは置いておいて単純に楽しめます
このお話が、これまでのバレエを扱った作品と違う大きな点は、
リアルなダンサーを描いていること
例えば、バレエ団員と言えども、プリンシパルやトップクラスにいない団員は、
アルバイトしないと生活できない
カンパニーを運営するには、強力な支援が必要なこと
ネタバレになるので詳しくは書きませんが、原作での高崎美波の切ない立場
など、昭和のド根性や、努力すれば必ず報われるといった夢物語とは、違っている
ドラマでも、宮尾さん演じる高野悠が、
「君には才能がない」と言い切るシーンがある
スポーツ界でもそうだが、早めに引導を渡すのがその人のため、ともいう
昭和の
「頑張れば、いつか夢はかなう」
なんてことはないのだ
とはいいつつも、小説でのラストは救いのあるものだった
さてさてドラマはどうなるのか
今回のオンエアは、白鳥でのオーディションシーンが中心だった
こういうところは、好きなので何度も見てしまった😆
本物のKバレエ、小林美奈さんだけあって
オデット、オディール、そして練習シーン、素敵です💕
このへんは、ドラマといえど、リアルでいいところ
そんな時、インスタグラムにあった広告に目が留まります
熊川哲也監修であるドラマに全面協力している、K-バレエの
白鳥の湖
その中に、ドラマ「カンパニー」での新解釈 白鳥の湖
の文字が!
そーかー、やるな熊川哲也さん!
NHKでは、大っぴらに撮影協力だの何だのの宣伝ができない
けど、ドラマでの新解釈の白鳥の湖と関連する?公演の宣伝
小説での新解釈は、本当に別物の驚きのお話になっていた気がしますが、
さてさて、ドラマの結論と公演がリンクされるのか?
ここも興味ありますねー🤣