初めてのバレエ鑑賞～通常の舞台が早く戻りますように

バレエ団のチケット割引券を、スクールで入手できるということで、

初のバレエ鑑賞にいってみた

演目は、かの有名な「くるみ割り人形」

バレエというと、クラシック演奏会のようにちょっとよそいきオシャレな装いで、

お上品で敷居が高いイメージ

ツクミは中学生の頃にロックに目覚め、演奏はできないがロックコンサートやライブは大好きであるが、真逆のライブ鑑賞

途中寝てしまわないか心配したが、そこは定番のくるみ割り人形！

言葉はなくても話しの展開に飽きがこないし、子供でも楽しめる内容

本当にありきたりの感想しか表現できない語彙力ですが、

ほーっとため息の出る美しい身のこなし

あの細い体のどこからパワーがでるのかというくらいのジャンプに回転

男性ダンサーの異次元な動き

技術もさることながら、すごいことを笑顔でさらっとやってのける、

演劇的なマイムでの演技や感情を体で表現するスゴミを感じます

やはり生での鑑賞は、とっても刺激になります

落ちない上半身、ブレない軸に目を奪われ、そーゆーことかーっとわかった気になってしまいます

なぜだか自分もできるんじゃなかろーか？というトンデモない勘違いをしてしまいます

一度見てしまうと、他の演目もいつかは行きたいな～と思うようになります

バレエといえば白鳥の湖、やはり一度は何版であろうが見ておくべき！！

と鑑賞できる機会がまたできて、とーっても楽しみにしていたけれど、

新型コロナ…で中止💦

これは、残念を通り越して本当に語彙力のなさですが、

バレエのみならず、あらゆるエンターテイメント、芸術、業界在この危機的状況に

悲嘆にくれてしまっている

外部の人間ですらそうなのだから、当事者の瀕するカンパニーやダンサーさん達、演劇会などの方々の絶望感、などをおもんばかると本当に辛い

芸術的、エンターテイメント的才能が皆無のツクミにとっては、別世界異次元の人々

こういう世界に生きておられる方は、無条件に尊敬してしまう

こんな世の中になってしまい、才能があってもこういった世界をあきらめてしまう人もでてくるのでしょうか…

何もできないですが、この苦境乗り切ってまた素晴らしい舞台を見られる日が早く戻ることを願うばかりです