50代の初めてバレエ 中年バレリーナ今日も迷走中

50代で憧れのバレエの世界に飛び込みました。 自分のバレエ探しの迷走をホンネで語ります

ミッドナイトスワン~歌舞伎町で新宿舞台の映画鑑賞

ミッドナイトスワン、周囲では観た人、観たい人と何かと話題になっていて、ツクミも鑑賞しようと思っていました

 

なかなか行ける日がなく、やっと可能になった日は既に最寄りや多くの映画館の上映は終了していた

 

しょーがないな~と、新宿歌舞伎町にある映画館を予約

くしくも、「鬼滅の刃」公開初日と重なり、にぎわう映画館は久しぶり

 

映画の舞台は新宿で、それを新宿で観るというのもオツ?なのか不思議な感じ

 

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上映シアターには、ツクミ同世代でバレエに興味ありと思われる一人で来ている女性(ツクミも一人鑑賞)、

場所柄か、草なぎクン寄りの方々など、「鬼滅の刃」があって平日にもかかわらず、そこそこの入りでした

 

…ちなみにこの映画館、12のシアター中10は鬼滅の上映という、鬼滅恐るべし

 

感想は、いろんな人が述べていますが

バレエ映画ではなく、トランスジェンダーの草なぎクンメインのお話なので、それについてのものがやはり多いですね

 

バレエに関して言えば、またまた丸山裕子さんに共感する部分アリ💕

やはり、あのバレエの先生の注意がリアルすぎて、うんうんとうなずいたり、

 

子供たち(オーディションで選ばれてるとはゆえ)みんな上手すぎ~

一人くらい下手な子がいてもいいんじゃないか?

と、意味不明な突っ込みをしてまった

 

まぁ一果の上達が早すぎるのは、映画だしこんなもんでしょ

 

www.gentosha.jp

 

これまで草なぎクンのイメージは、元SMAPのメンバーでは演技力3、4番目の人でした

 

けれど、予告編でもちらっと出る男性の姿になるシーン、

男性の姿であっても草なぎ剛はそこにはなく、その表情はそのまま女性なぎさであり、

 

すっかり、草なぎ剛の演技のスゴミに引き込まれました

 

あの演技力あってこその、最後のシーン

うるうる💦となります

 

一果を演じた服部さん、バレエ初心者演技やほとんどしゃべらないで目で語るところは、すごかった

 

なぜ一果はVaをオデットにこだわるのか、

 

これはやはりバレエが上手でないと務まらない役ですよー発掘した監督さんも凄い👏

 

できる人は何でも器用にこなせるンですね😊

 

 

おそらく一果の習い事がバレエでなく、ピアノや他のダンスだったらたぶん行かなかったでしょう

 

けど、いろんな意味で行ってよかったと思える映画です

 

実は他にも興味あるところがあったのですが、それはナイショ㊙️😆

 

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