50代の初めてバレエ 中年バレリーナ今日も迷走中

50代で憧れのバレエの世界に飛び込みました。 自分のバレエ探しの迷走をホンネで語ります

バレエでの目標って何だろう

心入れ替え、心機一転、重~い腰を上げてやっと真剣に自分の体改造計画を発動したツクミ

 

ツクミは割と負けず嫌い

 

なぜ、これまで、こんなにも自分を放置し続け、できない状態に甘んじてきたのか?

 

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自己分析をしてみるに、

 

バレエをする上で、自分の目標を定められていなかったのでは?

ということに行きつきます

 

 昔、⛳️ゴルフを必死にやっていた時期がありますが、これは結果が数字に出るので100を切るといった明確な目標を持てます

 

もし10年後の60歳半ばからバレエを始めたのであれば、もうトウシューズ履こうとか、美しいアラベスクなど目指さなかったと思われます

 

ロコモティブシンドロームの予防、猫背の改善、健康寿命の先延ばし

を目的に正しい姿勢を保つことや時折ジャンプして筋力アップを図る

 

そういうところで満足していたのではないかと想像します

 

でも、50代はとってもビミョ~

 

まだ気分は40代だし、まだまだできる気がする

 

始めた頃は、老化予防くらいのつもりが、やっていくうちに欲が出て、

先生にもおだてられ?

もっと頑張れば、こーんなことも夢じゃない

と思えるようになってきた

 

けど、ふとエクササイズを必死でやっている自分に

 

では、どこまでできれば満足なんだろうと自問自答する

 

脚を鍛え、ポワントで踊る?

インナーマッスルを鍛え柔軟性をあげて美しく踊る?

軸のとれる体でピルエットを難なく回る?

 

上達は過去の自分との比較であって、これで終わりというところがない

前よりも良くなってきた感じがする、という満足感だけ

 

先の見えない、目標の定まらないエクササイズを潜在意識?が遠ざけてきたのではないかと

 

うーん、いいこと言った!!

 

では、エクササイズを真面目に取り組もうとした自分には、それが解決して目標が定まったのか?

と言えば、まだ否状態

 

ただ、これまでバレエを続けたくても体調や膝・腰など体の状態、

あるいは親の介護などで諦めてきた人達を見てきました

 

今のツクミは

 

あれやこれや考える前に、いつバレエライフが終わるかわからないのだから

今できることをやって、それで結果いろんなことができるようになれればそれでいいのかな

 

と思えるようになりました

 

更にその思いを強くしたのが、これから後自分に起こった病気のこと

になりますが、それはまた別の機会に

 

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